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タマ姉のおっぱいマウスパッドを買った(2012/10/19) 



昔のblogからの転載。
結婚するにあたっておっぱいマウスパッドは売り払いました。



2008年2月28日 投稿
原題「タマ姉のおっぱいマウスパッドを買った」





画像

というわけでタマ姉のおっぱいマウスパッドを買ってしまいました
風邪引いてるのに買いにいきました
直りかけてた風邪こじらしてまで買いにいきました
「この冬はノーガード戦法がトレンド☆」
なんて自分内ブームを必死に守ってたんですけど、すんごい風邪引きました
もうウイルスが熟女のSEXかってくらいネチネチ攻め立ててきますね
熟女とSEXした事ないですけど
ちなみにノーガード戦法は
「うがいしない、薄着、自慰行為時はほぼ全裸」
というものなんですけどね

「おっぱいマウスパッドにだけは手を出すな」がうちの一族の家訓でした
そもそもの存在意義がわからない
おっぱいって
おっぱいマウスパッドって
おっぱいってもっと高尚なもんですよね
付き合った彼女のブラジャーを初めてはずした時のドキドキ感
乳輪が自分好みの大きさ、色か、なんてのは一世一代の賭けじゃないですか
こんなお気軽にモミモミできるようなものはおっぱいなんかじゃない
今口に含んだり、激しくもみしごいてるこのやわらかな物体はおっぱいなんかじゃない

でもまぁ、甘露さんの書き下ろしタマ姉となれば手を出さないわけにはいかんでしょう

お値段は3600円。
人々は笑うでしょう。
なんて馬鹿な買い物をしたんだと
しかし一心不乱に10分くらいタマ姉のおっぱいをもみ続け後、
僕の矮小な価値観は、少女が隣の家に住むかっこいいお兄さんに初恋したら
和姦にみせかけたレイプをされてしまった時くらいはじけ飛んでしまいました
まだまだ世界には無限の可能性がある、とやわらかなおっぱいを揉みしごきながら気づきました

「やだ、すごいこのフィット感」

感嘆せずにはいられない
3600円あれば何ができるだろう?
なんだってできますね
その気になれば世界だって救えます

例えば、顎だけがいかなる傷を負おうと数秒で元通りに自己修復してしまうバレリーナのミシェルがいたとします
彼女は天才的な才能を持ちながら、人の進化論から明らか逸脱してまった顎のせいで
先輩のキャロニーナ一派から陰湿ないじめに遭い、舞台に上がることができず
その才能を世界に向けて発信できない不幸な少女でした

いくら血のにじむようなレッスンを続けようと、彼女に待ち受けるのはいじめのみ
ある時はハンマーで顎を砕かれ、ある時は熱した鉄の棒で顎を焼かれ、ある時はちょうちんアンコウをフルスイングで顎にぶつけられたりしました

毎日毎日彼女は呟きます

「どうして私ばかりこんな目に」

全てを癒してしまう彼女の顎とは裏腹に、心は深く深く傷ついてしまいます
彼女はただ舞台で踊りたかっただけなのです
ただそれだけなのに

ある日、ミシェルが通うバレリーナスクールにとって重要な舞台が開催される事になり
なんとミシェルが主役に抜擢されました
彼女は狂喜乱舞し、ビルの7階から飛び降り顎で着地するという荒業をやってのけました
轟音と共に四散するコンクート
しかしミシェルはクレーター状に変化したコンクリートから、ガラガラと岩を払いながら現れます

その様子を見て拍手するコーチ

「そうだ、ミシェル。君は強い。君のその顎のように強い意志は僕の心に響いた。
世界は君のものなんだ。この水も、大地も、空気も、全ては君が構成し君が生み出したものだ
君を主役に抜擢したこの意思もきっと君が生み出したんだ。
そうだ自信を持て。この地球は君の意思の元にある。君がこの宇宙のヒロインだ。」

盛大に起こる拍手
ミシェルの友人で眼鏡がチャームポイントでちょっとドジな所があるキャンタマ
男勝りな性格で実の父親を蹴り殺して、現在逃亡中のエリデトリ
夢見がちで暴力は世界を救うと信じてやまないベッサミーリュ
いつもミシェルの心配をしていつも力になってくれたお母さん
みんながミシェルの事を自分の事のように喜んでくれます

しかしそんな拍手と歓喜が渦巻くなか、一人唇から血を流しながら殺意を放つ女がいました

「化け物のくせに」

彼女の声は歓声にかき消され誰にも聞こえませんでした


舞台前日、ミシェルの衣装が炸裂弾によって焼失した上に、お母さんが持病の脳溢血で緊急入院するという信じられない出来事が起こってしまいます
お母さんの手術は明日舞台の公演中に行われる事になってしまったのです
お母さんが大好きなミシェルはお母さんが生死の境にいる時に、そばに居てあげれないなんてことはできません

ミシェルはキャロリーナに詰め寄ります

「あなたね、あなたがお母さんをこんな目にあわせたのね!!」

「お母さん? ちょ・・ちょっと。私がやったのは衣装だけよ。あんたのお母さんの事は知らないわ。何の事?」

ミシェルは怒りにまかせ大地が裂けてしまうかと思わせるほどの声量で叫びます
それはもはや地球の言語ではありませんでした
ガラスは飛散し建物は倒壊し、嵐が吹き荒れます

「いや、そんなに叫ばれても本当にあなたのお母さんには何もしてないの! 何の話なの? ねぇ、マジで!」

ミシェルは体から七色をオーラを放ち空高く舞い上がります

「待って、確かに衣装は炸裂弾で粉々にしたけど、お母さんって何よ! 濡れ衣よ。
衣装を焼きはらったけど、本当は別に衣装を用意してるの
その衣装は貧乏人のあんたなんかには一生買えないようなもので、
それをプレゼントして、がんばってきなさいって囁くイベントを用意してたの
お母さんは知らなあああああああああああああああああああああああああ」

ミシェルが顎から放った光弾がキャロリーナを包みます

「今まであなたが私の顎に与えてきたダメージを、そっくりそのまま返してやるわ」

キャロリーナの体は原子レベルで崩壊しこの世界から消え去ってしまいました


雨が降る町
ミシェルは一人傘も差さず歩きます

「全部失っちゃった。夢も希望も、家族も人間としての生き方も」

正確にはお母さんはまだ死んでいないのですが、彼女は自暴自棄になってしまっているので
世界の全てが不幸に見えてしまっていました

「こんな世界壊してやる。私からお母さんを奪ったこんな世界なんて・・・」

ミシェルの顎に光が収束していきます
そんな彼女の視界に何かが映りました

「何あの男、すごい気持ち悪いマウスパッド使ってる。でも見てあの顔
あんなに恥ずかしいアイテムを屋外で使ってるのにすごくいい顔してる
核ミサイルの発射スイッチを押す前の米大統領のような顔してる
やだ、かっこいい」

彼女はゆっくりと彼の元へ向かいます

「抱いて」

「よかろう、股を開け」

こうして顎以外も人外のミシェルと、タマ姉のおっぱいマウスパッド使いのマサキはめでたく結ばれたとさ




ねっ、持っててよかったおっぱいマウスパッド
おっぱいマウスパッドのレビュー?
他のサイトさん当たってくれた方がいいと思います。
[ 2012/10/19 00:00 ] 若気の至り | TB(0) | CM(0)
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